ラスクラ(ラストクラウディア)には、通常のストーリーやガチャでは入手できない「隠しキャラ」が存在します。
今回は、現在判明している3体の隠しキャラ「エピル」「ゼレオーグ異端老」「キャロル四号」の入手方法について、条件や出現場所などを詳しく解説します。
それぞれ解放方法がまったく異なり、見逃すと再取得が難しくなる場合もあるため、この記事でしっかり確認しておきましょう。
- エピル・ゼレオーグ・キャロル四号の解放手順
- 隠しキャラごとの出現条件と必要アイテム
- 見逃しやすい探索要素やマップのポイント
エピルの解放方法|リラハムルの隠しサブクエストから入手
エピルは、リラハムルの特定クエストを起点にして発生する隠しクエストを進めることで解放される、極めて入手難度の高いユニットです。
通常のプレイではサブクエストが表示されず、ストーリーと連動したアイテム取得がトリガーとなるため、見逃されがちな存在です。
以下に、解放までの具体的な手順を順を追って解説していきます。
HARD「2-2-41 中心点へと」のクリアがスタート地点
エピルの解放は、リラハムルのHARDモード「2-2-41 中心点へと」をクリアすることから始まります。
このクエストをクリアすると、自動的に「整った文字のメモ」というアイテムが入手できます。
このメモ自体が隠しフラグの役割を果たしており、以降の解放に不可欠です。
「整った文字のメモ」で魔導都市セントパームに変化が発生
入手した「整った文字のメモ」の詳細を確認すると、魔導都市セントパームに新たなサブクエスト「怪しげな手がかり」が出現します。
このサブクエストはメモを確認しないと表示されないため、アイテム欄からの確認を忘れずに行ってください。
表示された地点をタップすることで、新たなマップ「旧:第五学研究施設」が解放されます。
旧:第五学研究施設でエピルを倒すとユニット解放
解放された「旧:第五学研究施設」に挑戦し、ボスとして登場するエピルを撃破することで、ユニットとしてエピルが解放されます。
このクエストは高難度であり、耐久・火力ともに高いエピルとの戦闘になるため、育成済みの物理・魔法アタッカーをバランスよく編成して挑むのが望ましいです。
途中で撤退した場合は再戦可能ですが、再度マップを開き直す必要があるため注意しましょう。
ゼレオーグ異端老の解放方法|精霊捕獲とイベントクエストが鍵
ゼレオーグ異端老は、3つの明確な条件を満たすことで解放される、イベント形式の隠しユニットです。
精霊捕獲・アイテム収集・特定ストーリークエストのクリアという3ステップで進行し、条件を満たすと専用クエストが解放されます。
全て常設コンテンツ内で達成可能なため、計画的に進めれば確実に入手が可能です。
精霊研究所で8体の精霊を捕獲し「八精霊の王輪」を入手
まずは「精霊研究所」で、8体の精霊を捕獲する必要があります。
捕獲が完了し、「精霊研究所」を訪れると、「八精霊の王輪」というキーアイテムが自動的に付与されます。
この王輪が、ゼレオーグ出現のための第一条件となります。
「魔人のランプ」はクダラ黄地の宝箱から入手
次に必要なのが、「魔人のランプ」というアイテムの入手です。
これは、モルダナ大陸「クダラ黄地」北西の山間にある宝箱から入手できます。
該当地域はストーリー進行により解放されるため、アクセス可能になったら探索を忘れずに行いましょう。
「託されし想いと共に」のクリアでフラグが完成
最後に、「古代宝庫メディム」内にある「1-6-5 託されし想いと共に」をクリアする必要があります。
このクエストはシナリオ上のやや終盤に出現し、戦闘を含む短編イベントとして構成されています。
ここまでの条件を達成することで、いよいよゼレオーグ解放のトリガーが整います。
港町マルキダに出現する専用クエストでゼレオーグを撃破
3つの条件をすべて満たすと、「港町マルキダ」にゼレオーグ専用のクエストが出現します。
このクエストをクリアし、ゼレオーグ異端老を撃破することで、ユニットとして正式に仲間に加わります。
ボス戦は高難度なため、物理耐久・光属性火力・回復のバランスを意識した編成が推奨されます。
キャロル四号の解放方法|グランゼリア宝箱と秘密の溶鉱炉
キャロル四号は、グランゼリア全体に点在する宝箱を60個開封することで報酬として受け取れる、探索報酬型の隠しキャラです。
戦闘イベントは一切発生せず、アイテム交換型イベントの一環として加入します。
やり込み要素としても評価が高く、地道な探索が報われる実感を得られる内容となっています。
グランゼリアの宝箱を60個開封するのが条件
キャロル四号を入手するには、グランゼリア各地のフィールドにある宝箱を60個すべて開ける必要があります。
宝箱はワールドマップの各地に点在しており、隠された場所や物語進行によって出現するものもあるため、徹底した探索が求められます。
開封数の進行状況は「秘密の溶鉱炉」で確認可能です。
ランゼリア大陸北西の「秘密の溶鉱炉」が報酬受取地点
宝箱を一定数開けると、ランゼリア大陸北西にある「秘密の溶鉱炉」で、該当数に応じた報酬イベントが発生します。
報酬は以下の通り、6個、12個、18個、24個、30個、36個、45個、55個と進行し、60個到達時にキャロル四号が報酬として受け取れます。
- 6個:グランゼリア儀
- 12個:聖水/li>
- 18個:警戒の鐘
- 24個:ミラクルランス
- 30個:ロギオン
- 36個:アバドングラス/li>
- 45個:白翼獣の羽
- 55個:ローガーンの鍵
- 60個:キャロル四号がユニットとして加入
このように、キャロル四号は「探索報酬の集大成」として設計された隠しキャラであり、バトルなしで直接報酬として受け取れるのが特徴です。
探索中は宝箱の出現条件にも注意し、メインストーリーを並行して進めると効率が上がります。
ラスクラ 隠しキャラ 解放方法 ユニットのまとめ
ラスクラには、通常のガチャやシナリオでは登場しない「隠しキャラ」が3体存在します。
それぞれが異なるルート・条件で解放されるため、攻略情報を正確に把握して計画的に進めることが大切です。
やり込み型の要素として、長期的なプレイを想定したコンテンツになっている点も特徴的です。
隠しキャラはそれぞれ独自の条件をクリアすることで入手可能
・エピルはストーリー進行と隠しサブクエストをクリアして解放。
・ゼレオーグ異端老は精霊捕獲+特定アイテム+シナリオクリアの複合条件。
・キャロル四号はグランゼリアの宝箱を60個開けて報酬として獲得。
いずれも常設コンテンツ内で完結するため、期間を問わず入手が可能です。
出現場所や条件はストーリー進行で見逃しやすいため注意が必要
隠しキャラの多くは、特定クエストの達成やアイテム確認・フィールド探索などがトリガーとなっており、通常プレイでは気付きにくい作りです。
特に「整った文字のメモ」や「魔人のランプ」など、入手後に何をすべきかが明示されない点が難関となります。
攻略サイトや情報をチェックしながら、確実にフラグを進めていきましょう。
隠しキャラはどれも性能面でも個性的で強力なため、解放しておくことでパーティ編成の幅が広がります。
ゲームをより深く楽しむためにも、ぜひ3体すべての解放を目指してみてください。
- エピルはHARDクエストと隠しサブクエで解放
- ゼレオーグ異端老は精霊捕獲と宝箱が条件
- キャロル四号は宝箱60個の報酬として加入
- それぞれ全く異なるイベントで入手可能
- 戦闘が発生するのはエピルとゼレオーグのみ
- 解放順は自由で常設コンテンツ内で完結
- 探索やアイテム確認など細かな行動が鍵