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【ガンダムSEED】主要モビルスーツを作品別に一覧&簡潔に紹介!

SF

「ガンダムSEED」シリーズは、作品ごとに登場するモビルスーツ(MS)が進化し、物語とともにその魅力を増していきます。

この記事では、【ガンダムSEED】、【ガンダムSEED DESTINY】、【ガンダムSEED FREEDOM】の3作品に登場する主要モビルスーツを、作品ごとにわかりやすく一覧&スペック比較しました。

各時代ごとの特徴や機体の進化にも注目しながら、シリーズの世界観をより深く楽しみましょう!

この記事を読むとわかること

  • 『SEED』から『FREEDOM』まで主要MSの進化がわかる!
  • コンパス、ファウンデーション各陣営の機体勢力図が理解できる!
  • 最新作『FREEDOM』登場の新型機やスペック比較が丸わかり!

【ガンダムSEED】登場主要モビルスーツ(MS)一覧

『機動戦士ガンダムSEED』では、地球連合軍とザフト軍を中心に、さまざまなモビルスーツ(MS)が登場しました。

本作におけるMSは、人類の進化、そして戦争の拡大を象徴する存在として重要な役割を担っています。

ここでは、勢力別に主要モビルスーツの特徴やスペックをわかりやすく紹介していきます。

地球連合軍の主力量産型MSと新型GATシリーズ

地球連合軍は、主に以下の機体を大量配備していました。

  • ストライクダガー:GAT-Xシリーズの量産簡易版。汎用性を重視した設計。
  • 105ダガー:ストライクダガーを改良した高性能量産型。

また、地球連合軍は初代GAT-Xシリーズのデータを基に開発した新型を投入しました。

  • カラミティガンダム(GAT-X131):重装甲・高火力の砲撃戦特化型。
  • フォビドゥンガンダム(GAT-X252):ビーム無効化システム搭載の近接戦特化機。
  • レイダーガンダム(GAT-X370):高速飛行能力を持ち、空戦に特化した可変機。

これら3機は、「地球連合新型GATシリーズ」とも呼ばれ、ザフトのエース部隊に対抗するために開発されたものです。

初代5機のGAT-Xシリーズとフリーダム・ジャスティス

本作の核となるのが、地球連合が開発した初代GAT-Xシリーズ5機です。

  • ストライクガンダム(GAT-X105):多用途ストライカーシステムで様々な戦局に対応。
  • デュエルガンダム(GAT-X102):近接戦闘向け機体。後にアサルトシュラウド装備。
  • バスターガンダム(GAT-X103):大型キャノンとライフルによる遠距離砲撃型。
  • ブリッツガンダム(GAT-X207):ステルス性能を備え、奇襲任務に特化。
  • イージスガンダム(GAT-X303):変形機構と格闘戦能力を併せ持つ。

ただしストライクを除く4機は、ザフト軍に奪取され、敵の手で運用されることになります。

そのため、主人公キラ・ヤマトはストライクガンダムを操りながら、かつて連合が開発した機体と戦うことを余儀なくされました。

ザフト軍の主力モビルスーツ

ザフト軍は、次のようなモビルスーツを主力としました。

  • ジン:量産型モビルスーツ。高いバランス性能を持つ。
  • シグー:指揮官用高性能機。ジンの上位互換。
  • ゲイツ:後期主力量産型。機動性と火力が大幅に向上。

これらの量産機に加え、ザフト軍は初代GAT-Xシリーズを奪取・運用し、戦局を優位に進める一因としました。

そして物語終盤では、プロヴィデンスガンダムが登場します。

  • プロヴィデンスガンダム:高い空間認識能力を必要とするドラグーンシステムを搭載。オールレンジ攻撃を得意とする超高性能機。

ラウ・ル・クルーゼが操るプロヴィデンスガンダムは、まさに『SEED』におけるラスボス的存在として、フリーダムガンダムとの激闘を繰り広げました。

【ガンダムSEED DESTINY】登場主要モビルスーツ(MS)一覧

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では、前作から2年後の世界を舞台に、さらに進化したモビルスーツたちが登場します。

ザフト軍・地球連合軍・オーブ勢力それぞれが新たな技術を投入し、戦局はより激化していきました。

ここでは、各勢力ごとに主要モビルスーツの特徴と進化ポイントを整理して紹介します。

セカンドステージシリーズのガンダムタイプ

『DESTINY』前半を彩ったのが、ザフトによる最新鋭開発プロジェクトセカンドステージシリーズです。

  • インパルスガンダム(ZGMF-X56S):コアスプレンダーシステムによるモジュール換装が可能な万能機。
  • カオスガンダム(ZGMF-X24S):空戦型。ガンバレル型遠隔兵器を装備。
  • ガイアガンダム(ZGMF-X88S):四脚モビルアーマー形態へ変形可能な地上戦特化機。
  • アビスガンダム(ZGMF-X31S):水中戦特化型。高い汎用性も併せ持つ。
  • セイバーガンダム(ZGMF-X23S):可変機構を持つ高速空戦型。アスラン・ザラが搭乗。

これらのうち、カオス、ガイア、アビスは、ザフトの施設からファントムペイン(地球連合軍特殊部隊)によって強奪されました。

奪われた機体は、エクステンデッドと呼ばれる強化人間たち(ステラ、スティング、アウル)によって運用され、プラントとオーブに対する攻撃作戦で大きな脅威となりました。

デスティニーガンダムとレジェンドガンダムの登場

物語終盤、ザフト軍の切り札としてデスティニーガンダムレジェンドガンダムが投入されます。

  • デスティニーガンダム(ZGMF-X42S):シン・アスカ搭乗。近接戦闘・高速移動・遠距離攻撃をすべて高水準で両立した万能型MS。
  • レジェンドガンダム(ZGMF-X666S):レイ・ザ・バレル搭乗。ドラグーンシステムによるオールレンジ攻撃型。

デスティニーはインパルスからシンが乗り換えた最新鋭機であり、レジェンドはプロヴィデンスガンダムの後継機とも言える存在です。

両機は、それぞれアスラン・ザラ(インフィニットジャスティス)キラ・ヤマト(ストライクフリーダム)の宿命的なライバルとして戦場で激突しました。

ストライクフリーダムとインフィニットジャスティス

物語後半、かつての英雄たちも再び戦場に立ちます。

  • ストライクフリーダムガンダム(ZGMF-X20A):フリーダムガンダムの進化型。高性能ドラグーンシステム搭載。
  • インフィニットジャスティスガンダム(ZGMF-X19A):ジャスティスガンダムの後継機。格闘戦能力が強化。

キラ・ヤマトとアスラン・ザラの新たな愛機として、戦局を一変させる活躍を見せました。

デストロイガンダムの登場

地球連合軍が開発した、巨大モビルスーツデストロイガンダムは、シリーズ中でも屈指の脅威となりました。

  • デストロイガンダム:全高数十メートルの巨大MS。多彩なビーム砲と防御シールドを搭載し、一機で都市を壊滅させる破壊力を持つ。

ステラ・ルーシェの搭乗によって暴走するデストロイガンダムとの戦いは、『DESTINY』最大の悲劇的クライマックスのひとつとされています。

その他ザフト・地球連合・オーブの主力量産型MS

各勢力も新たな量産機を投入しました。

  • ザクウォーリア(ザフト軍):次世代標準量産型。個別カスタマイズが可能。
  • グフイグナイテッド(ザフト軍):近接戦闘に特化した格闘型機体。
  • ムラサメ(オーブ軍):変形機構を持つ航空型モビルスーツ。
  • ウィンダム(地球連合軍):量産型ストライクと呼ばれる高性能量産機。

これらの量産機が前線を支え、大規模な戦闘シーンを展開しました。

【ガンダムSEED FREEDOM】登場主要モビルスーツ(MS)一覧&スペック比較

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、C.E.75の新たな世界情勢を背景に、進化したモビルスーツたちが次々と登場します。

コンパスとファウンデーション、それぞれの陣営に最新鋭機が投入され、壮絶な戦いが繰り広げられました。

ここでは、登場する主要モビルスーツを勢力別・重要機体別に整理して紹介していきます。

コンパス所属のモビルスーツたち(序盤)

コンパスが序盤で配備していた主力機体は以下のとおりです。

  • ライジングフリーダムガンダム(ZGMF-X20A-R):キラ・ヤマト搭乗機。宇宙・大気圏両用の万能型モビルスーツ。
  • イモータルジャスティスガンダム(ZGMF-X19A-IMM):シン・アスカ搭乗機。近接戦闘能力を極限まで高めた格闘特化型。
  • ゲルググメナース:アグネスなどが搭乗する最新鋭ゲルググ系列機。
  • ギャンシュトローム:ヒルダたちが搭乗する高機動型格闘機。

ファウンデーション所属モビルスーツ

ファウンデーション軍が運用する最新モビルスーツ群。

  • カルラ:主力量産機。高機動性と火力を両立。
  • シヴァ:カルラの発展型。より高い攻撃性能を持つ。
  • ブラックナイトスコードシリーズ:オルフェ、アルバ、シュラ、アウラらが搭乗。個性豊かな専用機体群。

コンパス最終戦仕様のモビルスーツ

最終決戦では、コンパス主力機が大幅にアップグレードされました。

  • ストライクフリーダムガンダム SPECⅡ(キラ搭乗):新型ドラグーンシステムを搭載し、圧倒的な総合性能を誇る。
  • デスティニーガンダム SPECⅡ(シン搭乗):高出力推進機関と近接格闘強化型ユニットを搭載。
  • インパルスガンダム SPECⅡ(ルナマリア搭乗):モジュール換装をさらに洗練させた高汎用機。

マイティストライクフリーダムとプラウドディフェンダー

最終局面、キラ・ヤマトはさらなる力を得るため、専用装備を装着。

  • マイティストライクフリーダムガンダム:プラウドディフェンダー装着型。機体全体の防御力と火力が飛躍的に向上。
  • ドラグーンシステムは廃止され、代わりに高威力ビーム砲「傲慢サンダー(仮称)」や、敵防御を突破する「ディスラプター」が搭載。

ムウ・ラ・フラガ搭乗のアカツキ

アカツキはムウ・ラ・フラガが搭乗し、最終戦で重要な役割を果たしました。

ビーム無効化能力を持つヤタノカガミ装甲により、レクイエムからオーブを守り抜きました。

アスラン・ザラとインフィニットジャスティスSpecⅡ

アスランは序盤、ズゴックに搭乗していましたが、最終局面でズゴックの外郭を破壊し、

インフィニットジャスティスガンダム SPECⅡに搭乗して戦場へ再出撃します。

さらに、地上ではカガリ・ユラ・アスハがストライクジュールに搭乗し、キャバリアーアイフリッドを経由することで、インフィニットジャスティスSPECⅡの遠隔操作支援を行いました。

デュエルブリッツ&ライトニングバスターの参戦

イザーク・ジュールとディアッカ・エルスマンも、最新仕様機で戦場に登場。

  • デュエルブリッツガンダム(イザーク搭乗):デュエルガンダムとブリッツガンダムの機能を融合し、核動力仕様へと改修された新型機。
  • ライトニングバスターガンダム(ディアッカ搭乗):バスターガンダムの性能をベースに、核エンジン搭載で火力を大幅強化した最新型。

彼らも最終局面で重要な役割を果たし、激戦を支えました。

【ガンダムSEED】主要モビルスーツ(MS)一覧まとめ

この記事では『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ各作品に登場する主要モビルスーツ(MS)を一覧で整理し、勢力別・時代別にスペックと特徴を徹底比較しました。

それぞれの機体の開発背景や進化の流れ、搭乗者や陣営ごとの運用スタイルにも注目することで、シリーズの世界観をより深く理解できたかと思います。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 『SEED』『DESTINY』『FREEDOM』各作品ごとの主力モビルスーツを完全網羅!
  • コンパス、ファウンデーションそれぞれの最新鋭機体と特徴を紹介
  • 最終戦仕様(SpecⅡ機やマイティストライクフリーダムなど)のスペックも詳解!
  • 搭乗者や機体間の関係性を押さえ、シリーズの魅力をさらに深掘り

ぜひこの記事を参考に、『ガンダムSEED』シリーズのモビルスーツたちが紡ぐドラマと戦場の変遷を、もう一度じっくりと楽しんでください!

登場モビルスーツ一覧

機体名 搭乗者 勢力 特徴・ポジション 陣営
ストライクガンダム キラ・ヤマト 地球連合軍 多用途万能型MS(ストライカーパック換装) SEED
デュエルガンダム イザーク・ジュール ザフト(奪取機体) 近接戦闘型、アサルトシュラウド装備 SEED
バスターガンダム ディアッカ・エルスマン ザフト(奪取機体) 長距離砲撃型 SEED
ブリッツガンダム ニコル・アマルフィ ザフト(奪取機体) ステルス・奇襲特化型 SEED
イージスガンダム アスラン・ザラ ザフト(奪取機体) 変形機構・捕縛戦闘型 SEED
フォビドゥンガンダム シャニ・アンドラス 地球連合軍(ファントムペイン) ビーム偏向フィールド搭載・近接特化 SEED
レイダーガンダム クロト・ブエル 地球連合軍(ファントムペイン) 可変型・空戦特化 SEED
カラミティガンダム オルガ・サブナック 地球連合軍(ファントムペイン) 重火力砲撃特化型 SEED
フリーダムガンダム キラ・ヤマト ザフト→中立 高火力・高機動の万能型 SEED
ジャスティスガンダム アスラン・ザラ ザフト 格闘戦特化、支援飛行ユニット装備 SEED
プロヴィデンスガンダム ラウ・ル・クルーゼ ザフト ドラグーン搭載・オールレンジ攻撃型 SEED
インパルスガンダム シン・アスカ ザフト コアスプレンダーシステム採用型 DESTINY
カオスガンダム スティング・オークレー 地球連合軍(ファントムペイン) 空戦・遠隔兵器搭載型 DESTINY
ガイアガンダム ステラ・ルーシェ 地球連合軍(ファントムペイン) 地上戦特化・四脚変形可能 DESTINY
アビスガンダム アウル・ニーダ 地球連合軍(ファントムペイン) 水中戦特化型 DESTINY
セイバーガンダム アスラン・ザラ ザフト 可変型・高速空戦機 DESTINY
ザクウォーリア(ルナマリア機) ルナマリア・ホーク ザフト 次世代量産型・バランス重視 DESTINY
ザクファントム(レイ機) レイ・ザ・バレル ザフト 指揮官用量産型・高性能仕様 DESTINY
グフイグナイテッド(ハイネ機) ハイネ・ヴェステンフルス ザフト 近接格闘戦特化型・高機動型 DESTINY
デストロイガンダム ステラ・ルーシェ 地球連合軍 巨大MS・広域破壊型 DESTINY
ストライクフリーダムガンダム キラ・ヤマト 中立(後にコンパス) 高性能ドラグーンシステム搭載型 DESTINY
インフィニットジャスティスガンダム アスラン・ザラ 中立(後にコンパス) 格闘戦特化、機動力重視型 DESTINY
デスティニーガンダム シン・アスカ ザフト 万能型・高機動近接戦闘型 DESTINY
レジェンドガンダム レイ・ザ・バレル ザフト ドラグーン搭載・オールレンジ攻撃型 DESTINY
ライジングフリーダムガンダム キラ・ヤマト コンパス 宇宙・大気圏両用万能型 FREEDOM
イモータルジャスティスガンダム シン・アスカ コンパス 近接戦闘型・高機動機 FREEDOM
ストライクフリーダムガンダム SPECⅡ キラ・ヤマト コンパス ドラグーン改良型、高出力機 FREEDOM
マイティストライクフリーダムガンダム キラ・ヤマト コンパス プラウドディフェンダー装備・新兵器搭載 FREEDOM
インフィニットジャスティスガンダム SPECⅡ アスラン・ザラ コンパス 格闘重視型・遠隔操作連携可 FREEDOM
デスティニーガンダム SPECⅡ シン・アスカ コンパス 格闘・高速機動型 FREEDOM
デュエルブリッツガンダム イザーク・ジュール ザフト(友軍扱い) 核動力換装型・突撃特化 FREEDOM
ライトニングバスターガンダム ディアッカ・エルスマン ザフト(友軍扱い) 核動力換装型・火力特化 FREEDOM
アカツキ ムウ・ラ・フラガ オーブ(友軍扱い) ヤタノカガミ装甲・防御特化 FREEDOM
ブラックナイトスコード・カルラ オルフェ・ラム・タオ&イングリッド・トラドール ファウンデーション 格闘戦特化・連携仕様の専用機 FREEDOM
ブラックナイトスコード・シヴァ シュラ・サーペンタイン ファウンデーション 高機動・防御特化型専用機 FREEDOM
ブラックナイトスコード・ルドラ リデラード、グリフィン、リュー、ダニエル ファウンデーション 量産仕様・汎用高性能型 FREEDOM

この記事のまとめ

  • 『SEED』シリーズ主要モビルスーツを勢力別に紹介!
  • 初期GATシリーズから最終決戦機体まで完全網羅!
  • コンパスとファウンデーションの新型機も整理!
  • ライジングフリーダムやマイティストライクフリーダムの詳細も!
  • 作品ごとのMS進化と物語の繋がりが一目でわかる!

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